長3封筒の宛名印刷事例
管理者用長3封筒の宛名印刷事例についてのお話です。
持ち込み封筒に対しての宛名印刷です。
各企業において、使用している長3封筒では、会社のロゴや住所・電話等の情報がレイアウト印刷している場合が普通です。
このような封筒に対しての宛名印刷は、たまにお受けする事があります。
長3封筒の持ち込みと聞いて、既に印刷されている事が頭に浮かびました。
印刷の有無をお聞きしましたが、案の定、会社のロゴ、住所等がレイアウトされているとの事でした。
したがって、それらデザインを考慮した宛名レイアウトが必要です。
宛名の住所リストと封筒を送付していただく事になりましが、届く前に、コピーをしていただき、事前にメールに添付していただきました。
こんな感じの封筒です。
長3封筒の蓋の部分を右に横にした状態で、会社ロゴ、住所等の情報が左下から中央に伸びています。
郵便枠付きの封筒です。
さらに、宛先を書きやすくするための罫線が3本印刷されてます。
この3本の罫線を考慮した宛名のレイアウトです。
宛名リストを確認しました。
弊社のテンプレートを使用してるようです。
500件弱のリストですが、全ての項目に記入が見られ、ほとんどのレイアウトパターンが想像される内容でした。
ㇾビジョンアップを続けてきた宛名レイアウトプログラムですが、対応できるでしょうか?
郵便番号は、郵便枠を使用する
住所は、ビル等を含め1行とする。
と言う事で、罫線の位置を意識し、色々なパターンを想定して試行錯誤いたしました。
最終的には、こんなところかなと言うところで、サンプル作成し了解を頂きました。
以下に、レイアウト例を紹介します。
・名前だけのレイアウト
・会社だけのレイアウト
・企業名と名前の場合
・企業名と部署及び名前の場合
・企業名と部署2行及び名前の場合
以上、持ち込みの長3封筒に対する宛名印刷事例の紹介でした。
こんな事出来る、宛名ソフトって見た事がありません。
当社、独自の優れものと自負してます。