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三栄Navi

記事公開日

AIと職人技の融合。愛犬・愛猫の写真を「レーザー刻印」専用データへ美しく変換する挑戦

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「大切な家族であるペットの写真を、ずっと形に残るグッズにしたい。」 そんなご要望にお応えするため、弊社ではレーザー刻印サービスを提供しております。

しかし、スマホで撮った「写真」をそのまま刻印機にかけることはできません。刻印機が読み取れるのは、白と黒がはっきり分かれた「2値化データ」、濃淡のはっきりしたコントラストの高いモノクロのみ。
この「写真から刻印用データを作る」DTP作業には、これまで多くの時間と技術が必要でした。

そこで今、弊社が取り組んでいるのが 「生成AI」を活用したデータ作成の標準化 です。

理想の刻印データを作る「魔法の指示書(プロンプト)」

AI(GeminiやChatGPT)に対し、単に「白黒にして」と頼むだけでは不十分です。
私たちは試行錯誤を繰り返し、レーザー刻印に最適な画像を生成するための専用プロンプトを構築しました。

プロンプトの要点

  1. 背景の完全削除(被写体のみを抽出)
  2. グレー階調を排除し、白と黒のみで構成
  3. 縮小しても潰れないよう、毛並みは要点のみを表現
  4. 目のハイライトを残し、生き生きとした表情を維持
  5. 耳、目、鼻、等の模様白枠、黒枠

実際のプロンプト

添付のペット写真(犬/猫)を基に、レーザー刻印用のモノクロ画像に変換してください。
背景は完全に削除して被写体のみ。
輪郭線ははっきり、線は太く、毛並みは細かくしすぎず要点のみ表現。
白と黒のみ(グレー禁止)。 黒ベタ・白ベタの面で、耳・目・鼻、白又は黒で模様を表現。
目のハイライトを白抜きで残す。
小サイズに縮小しても潰れないよう、細線・微小ドット・薄いグレー階調は避ける
余白あり、透過PNG相当のイメージ。

実行結果

同じプロンプトでも、AIの種類(GeminiやChatGPT)によって出力の特性が異なります。
それぞれの強みを理解し、最適な結果を選択することで、作業の効率化とクオリティの安定化を両立させたいと思ってます。

 ご参考 同じプロンプト使用にて、 AIの違いです

元画像
Gemini ChatGPT



 
     
     
     

 



刻印画像変換に向く写真の条件


AIの能力を最大限に引き出し、最高の仕上がりを得るためには、元となる写真の選び方が重要です。
これからオーダーを検討される方は、ぜひ以下のポイントを参考にしてください。

1. 被写体と背景のコントラストがはっきりしていること 白い犬が白い壁の前にいる写真は、AIが境界線を判断しづらくなります。背景と色が被っていない写真がベストです。

2. 毛並みが「面」で捉えられるライティング 明るすぎて白飛びしている、あるいは暗すぎて真っ黒な写真は、目や鼻のパーツが埋もれてしまいます。適度な陰影がある写真が、立体感のある刻印に繋がります。

3. ピントが「目」に合っていること 「目は口ほどに物を言う」通り、刻印でも「目のハイライト」が命です。目にしっかりピントが合った写真をお送りいただければ、2値化してもその子の個性が鮮明に蘇ります。

4. 体の一部が切れていないこと 耳の先や尻尾が画面から切れていると、刻印した際に不自然な仕上がりになります。全体がバランスよく収まっている写真を選びましょう。

 


ご参考 プロンプトの違いによる実行結果の違い

プロンプトを変えながら、テストしました。
その過程での結果を紹介します

元画像


Gemini を使用して、プロンプトの内容を少しづつ変えててすとしました。

 

これは使えるモノクロ変換プロンプト

上記テストする中で、刻印に使えるかは、別にして、モノクロに変換するのに使えるプロンプト
として、GeminiのGemに登録しておきました。



 

最後に

技術は日々進化していますが、私たちの「お客様の想いを大切に形にする」という気持ちは変わりません。AIを賢く使い、より速く、より高品質なオリジナルグッズをお届けできるよう、これからも研究を続けてまいります。

あなたの「うちのこ」のベストショット、お待ちしております!


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