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GパンへのUVレーザー刻印を、オリジナルグッズにできないだろうか

UVレーザーを使って、濃紺のGパンにオオカミの絵柄を刻印してみました。
加工部分は、白いインクで印刷したようにも見えます。しかし、実際にはインクを使用していません。レーザーによってデニムの色が変化し、白く色あせたような模様が現れています。
細かな毛並みまで表現され、濃紺の生地とのコントラストもはっきりしました。実際に加工した私自身も、予想以上の仕上がりに驚きました。
多くの方に見てもらい、良い反応がありました
このGパンへの刻印については、これまでにも弊社のホームページやブログで紹介しています。
それだけでなく、実物を多くの方に直接見ていただきました。
すると、
「こんな加工ができるのですか」
「これは印刷ではないのですか」
「写真やペットの絵も入れられそうですね」
といった声をいただき、それなりに良い感触を得ています。
画像だけで見るよりも、実物のデニムの風合いや、刻印部分に大きな厚みがないことを見ていただいた方が、この加工の面白さは伝わりやすいようです。
そこで考えたのが、この加工を単なる試作で終わらせず、何とかオリジナルグッズとして扱えないだろうか、ということです。
刻印できる大きさは最大150mm四方
弊社のUVレーザーで布に刻印できる範囲は、最大でおよそ150mm×150mmです。
Gパン全体に大きな絵を入れるような加工には向きませんが、ポケット部分や太もも付近などに入れるワンポイントとしては、十分に存在感のある大きさです。
150mm四方の範囲であれば、例えば次のような絵柄が考えられます。
- 会社や店舗のロゴ
- 名前やイニシャル
- ペットの写真を線画にしたもの
- 動物や植物のイラスト
- チームやサークルのマーク
- 記念日と短いメッセージ
- 手書き文字や子どもの描いた絵
- QRコードを含むデザイン
細かな写真をそのまま使うよりも、輪郭や明暗を調整したモノクロ調のデータに加工すると、デニムの風合いを活かしやすくなります。
商品化するなら、何が考えられるか
Gパンへの直接加工は見栄えがしますが、オリジナルグッズとして継続的に扱うには、加工する製品をある程度決めた方が安定します。
デニムポーチへの写真・イラスト刻印
デニムポーチの片面に、名前、ロゴ、ペットの姿などを刻印します。
平らに固定しやすく、加工位置も決めやすいため、最初の商品として比較的取り組みやすそうです。
ペットの写真を線画にして入れれば、「うちのこデニムポーチ」としても展開できます。
デニムキーホルダーやバッグタグ
デニム生地を使った小さなキーホルダーやバッグタグに、名前やイニシャルを入れる商品です。
卒業・卒団記念、チームグッズ、店舗の販売商品などにも利用できます。
同じ絵柄だけでなく、一つずつ異なる名前を入れる可変加工にも向いています。
デニムコースター
デニム生地を一定の形に仕上げ、店舗ロゴやイラストを刻印します。
飲食店の開店記念、カフェのオリジナルグッズ、イベントの記念品などに使えます。
同じロゴを複数加工しやすく、Gパンよりも品質を揃えやすい点もメリットです。
デニムエプロンへの店舗ロゴ
飲食店、美容室、花店、工房などで使用するデニムエプロンに、店舗ロゴやスタッフ名を刻印します。
胸元やポケット部分へのワンポイント加工であれば、150mm四方の加工範囲を活かせます。
ユニフォームとして使用するだけでなく、開店祝いとして贈ることも考えられます。
デニムアートパネル
150mm角程度のデニム生地に、写真やイラストを刻印し、小さな額やフレームに入れて飾る商品です。
衣類ではないため、着用や洗濯による傷みを受けにくく、刻印そのものを作品として見せられます。
今回のオオカミのような細かな絵柄とも相性が良さそうです。
古着を使ったアップサイクルグッズ
履かなくなったGパンの生地を利用し、キーホルダー、タグ、コースター、小物入れなどに作り替える方法もあります。
思い出のあるGパンに、名前、日付、メッセージを加えれば、単なる再利用ではなく、記念品として残せます。
ただし、縫製まで含める場合は、縫製事業者との連携も必要になります。
「うちのこグッズ」との相性がよさそうです
今回刻印したオオカミの絵柄を見ると、動物の毛並みや顔の表情も、ある程度細かく表現できています。
この特徴を活かしやすいのが、犬や猫などの写真から作る「うちのこグッズ」です。
写真をそのまま刻印するのではなく、レーザー加工に適した白黒画像や線画に調整し、デニムポーチやバッグへ刻印します。
デニムの濃紺と白っぽい刻印の組み合わせには、印刷とは違った素朴な雰囲気があります。カラー写真とは異なる、少しヴィンテージ感のある仕上がりも魅力です。
企業や店舗向けの小ロットグッズにも
デニム素材は、カジュアルな店舗やアウトドア関係、バイク関係、アパレル、飲食店などとの相性がよい素材です。
例えば、次のような用途が考えられます。
- 店舗スタッフ用のロゴ入りデニムエプロン
- 周年記念のデニムポーチ
- 展示会で配布するデニムタグ
- アパレルブランドの限定グッズ
- バイクショップのオリジナル小物
- アウトドアイベントの参加記念品
- チーム名と個人名を入れた記念品
大量生産品というよりも、小ロット、試作品、限定商品、個別名入れといった用途に向いていると考えています。
綿素材に限定しても、結果は一定ではありません
デニムへのUVレーザー刻印で注意したいのが、生地の素材です。
今回のように、綿を主体とした濃紺のデニムでは、刻印部分が白っぽく変化し、大きな熱ダメージもほとんど見られませんでした。
ところが、綿のように見える布でも、ポリエステルなどの合成繊維が混ざっていると、表面が少し焼けたり、繊維が溶けたように変化したりする場合があります。
また、綿100%と表示されていても、染料、織り方、生地の厚さ、表面処理によって、同じ仕上がりになるとは限りません。
そのため、商品化する場合には、当社で加工結果を確認した生地や製品を使用することが重要になります。
持ち込みGパンへの加工はテストが必要です
お客様が使用しているGパンへの持ち込み加工も、魅力のあるサービスです。
ただし、完成品への加工には、次のような注意点があります。
- 綿と合成繊維の混紡率
- 染料や洗い加工の違い
- ポケットや縫い目による段差
- 金属ボタンやファスナーの位置
- 生地を平らに固定できるか
- 加工による色の変化
- 摩擦や洗濯による耐久性
- 万一加工に失敗した場合の代替品
特に、履き込んだGパンや大切な衣類は、同じものを用意できません。
可能であれば同じ生地の端切れや予備品で試験を行い、難しい場合は目立たない場所で小さなテストを行う必要があります。
まずは小さく商品化してみたい
GパンへのUVレーザー刻印は、まだ一般的な名入れ商品とはいえないかもしれません。
しかし、実物を見ていただいた方からの反応は良く、「何かの商品にできそうだ」と感じています。
最初から多くの商品を用意するのではなく、まずは加工結果を確認した綿100%のデニム素材に限定し、
- デニムポーチ
- デニムキーホルダー
- デニムコースター
- 小さなデニムアート
- Gパンへのワンポイント加工
といったところから、試作を進めるのが現実的だと考えています。
加工可能な大きさは最大150mm×150mmです。
名前、店舗ロゴ、ペットの写真、オリジナルイラストなど、デニムの風合いを活かしたグッズを一緒に考えてみませんか。
「このようなデニム製品に刻印できないか」というご相談も歓迎しています。素材表示、製品全体、加工希望位置が分かる写真を添えてお問い合わせください。
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