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コラム
2016/07/07

早い年賀状の話 酉は鳥?・鶏?

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7月に入り、もう今年も半分が過ぎてしまいました。
業者さんから年賀状の絵柄の紹介を受けました。
エ! もう年賀状!・・・毎年この時期から年賀状の準備が始まるのですねー!。

来年の干支は酉ですね。 私、個人的にはバードウォッチングで、鳥の写真を結構もっているのですが、どうでしょうか。
酉では、ニワトリのイラストが多いことからすると、鳥は鶏の事のようですね。

そして、 酉 で検索! 調べてみました。

「酉」の本来の読みは「ゆう」。
口の細い酒つぼを描いたもので、「酒」に関する字に用いられ、収穫した作物
から酒を抽出する意味や、収穫できる状態であることから「実る」も表す。
つまり、果実が成熟した状態を表していると考えられる。
これを「にわとり」としたのは、無学の庶民に十二支を浸透させるため、動物
の名前を当てたものであるが、順番や選ばれた理由は定かではない。

やはり、鳥とは、ニワトリでした。
私の鳥は、使えそうもないですね。

ニワトリの仲間の、キジはどうでしょうか
酉のデザイン集を見ても、見当たりません。
火のとり・鳳凰のようなものはありました。
ツルもありましたが、特に酉を意識したものではないでしょう。

毎年、今年は、自分の撮った写真を使おうと思うのですが、中々実行できていません。
去年は、たまたま、津軽の五能線沿いを走っている時に、国道に出て来たサルを撮る事ができたので、ちょっと使いました。
未の時も、丑の時も撮影行を計画したのですが、結局実現しませんでした。

先日、山形の羽黒山に行きました。たまたま、龍の彫り物を見つけたので撮ってきました。
ついでに撮った龍、辰年はだいぶ先ですが、年賀状の良い材料になるかもしれません。
常に意識して行動をとるようにしておいた方が良いですね。

年賀状は、だいぶ先の話です。
今から、郊外に出かけた時など、鶏を見つけたらパチリと行きましょう。
お土産に売られているような鶏の置物なんかも材料として使えるかもしれませんね。

 

 


 

 

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