コラム
2025/01/17
巳年の年賀状を考える
管理者用
年も明けて、巳年がスタートしました。
以前、生成AIを使って年賀状の絵柄サンプルを作成したお話をさせていただきましたが、その結果を少しご報告します。
試行錯誤を続けていましたが、きりがないため一区切りをつけ、最終的なデザインをHPにアップしました。
弊社では、これまで毎年多くの絵柄を購入してきましたが、今年はすべてAIで作成しています。
AIが生成した絵柄を見ると、今まで購入してきたものと少し異なる印象を受けます。
従来の絵柄は手書き風で優しい雰囲気のものが多かったように思います。
一方、AIで作成したものは、まだ少し慣れが必要な部分があるようです。
現在、年賀状のご注文数はそれほど多くはありませんが、自社でデザインした(AIが生成した)ものをお客様に使っていただけるのは、とても嬉しいことです。
今年は「最後の年賀状」と記載する方もちらほら見受けられ、年賀状を中止する旨の挨拶状も多く受け付けました。
昨年も同様に中止関連のご依頼は多くありましたが、今年は郵便料金の値上げが大きく影響しているようです。
この影響が今後さらに広がることが予想されます。
それでも、来年は午年です。今から少しずつ準備を進めていきたいと思います。特にAI技術の向上を目指して取り組んでいく所存です。
追記
私は小学校で手紙やはがきの書き方を習った記憶があります。
版画や絵を描いて、先生や友達に年賀状を出していたことを懐かしく思い出します。
今はどうなっているのでしょうか?
ネットで調べたところ、2年生で年賀状の書き方を学ぶという記事を見つけました。