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2025/03/28

印刷データ素材の提供 No.4 シルエット画像

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今回は、犬のシルエット画像についてのお話です。

グッズ作成において、必要なイラスト素材を提供しようと進めています。
イラストを描いたり、デザインしたりのノウハウが少ない私でも生成Aiを活用する事で、多少でも進める事が出来ます。

今は、素材を提供しようと行ってますが、作業の方法を紹介し広めたら、その先にある、自らデザインを作成してグッズの作成依頼が増えるか
・・・・? と期待も込めてまとめました。

 

犬のシルエット

さて、今回は犬のシルエットですが、今迄作って来た素材を見ると、多くがカラーデザインとなってます。
UVプリントでは、カラーで良いのですが、レーザ刻印などを考慮すると、モノクロの画像で用意する必要があります。
そこで、モノクロと言えば、シルエット、丁度犬をテーマに素材作りしているので、犬のシルエット画像をとなりました。
早速、生成Aiに作成してもらう事にしましたが、結果が私の思っているものとは、大分ずれておりました。
プロンプトを変えて、実行しましたが、あまり良い結果がえられませんでした。

モノクロのシルエットに

生成AIで作成した、ワンちゃんを単純に2値化して、シルエットとしてもよいのですが、立ち位置によってなんだかわからない画像となります。
したがって、2値化のスライスレベルを調整して、モノクロシルエット風にする事としました。

DTP作業としては、単純な作業ですが、紹介します。

フォトショップを使います

Aiでシルエットでと指示したブルです。

シルエットと言えませんよね。

 

 


これから、フォトショップでモノクロにします。

オブジェクト選択ツール

足の影が邪魔になりそうなので、オブジェクト選択ツールで、ブルを切り抜きます。

コントラスト調整

この項目は、行う必要ないのですが、次の2値化を、スムーズに行う為、行います。

トーンカーブでコントラストを調整します。

足や、目の周りなど、区切りとしたいところを意識して、2値化した時の白の線をどの程度出すか調整します。

2値化のスライス位置を調整

イメージ ⇒ 色調補正 ⇒ 2諧調化 を選択して、スライダーで調整します。

 

モノクロ・2値化にして保存

 

 

 

参考事例

犬の立姿 と言う事で、幾つかの犬種を試してみました。
生成Aiによるシルエットの出し方は、もう少し研究したいと思ってます。

   イラストサイト へ ⇒ 素材・キャラクター

 

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