印刷データ素材の提供 No.4 シルエット画像
管理者用
今回は、犬のシルエット画像についてのお話です。
グッズ作成において、必要なイラスト素材を提供しようと進めています。
イラストを描いたり、デザインしたりのノウハウが少ない私でも生成Aiを活用する事で、多少でも進める事が出来ます。
今は、素材を提供しようと行ってますが、作業の方法を紹介し広めたら、その先にある、自らデザインを作成してグッズの作成依頼が増えるか
・・・・? と期待も込めてまとめました。
犬のシルエット
さて、今回は犬のシルエットですが、今迄作って来た素材を見ると、多くがカラーデザインとなってます。
UVプリントでは、カラーで良いのですが、レーザ刻印などを考慮すると、モノクロの画像で用意する必要があります。
そこで、モノクロと言えば、シルエット、丁度犬をテーマに素材作りしているので、犬のシルエット画像をとなりました。
早速、生成Aiに作成してもらう事にしましたが、結果が私の思っているものとは、大分ずれておりました。
プロンプトを変えて、実行しましたが、あまり良い結果がえられませんでした。
モノクロのシルエットに
生成AIで作成した、ワンちゃんを単純に2値化して、シルエットとしてもよいのですが、立ち位置によってなんだかわからない画像となります。
したがって、2値化のスライスレベルを調整して、モノクロシルエット風にする事としました。
DTP作業としては、単純な作業ですが、紹介します。
フォトショップを使います
Aiでシルエットでと指示したブルです。
シルエットと言えませんよね。
これから、フォトショップでモノクロにします。
オブジェクト選択ツール
足の影が邪魔になりそうなので、オブジェクト選択ツールで、ブルを切り抜きます。
コントラスト調整
この項目は、行う必要ないのですが、次の2値化を、スムーズに行う為、行います。
トーンカーブでコントラストを調整します。
足や、目の周りなど、区切りとしたいところを意識して、2値化した時の白の線をどの程度出すか調整します。
2値化のスライス位置を調整
イメージ ⇒ 色調補正 ⇒ 2諧調化 を選択して、スライダーで調整します。
モノクロ・2値化にして保存
参考事例
犬の立姿 と言う事で、幾つかの犬種を試してみました。
生成Aiによるシルエットの出し方は、もう少し研究したいと思ってます。
イラストサイト へ ⇒ 素材・キャラクター
