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ChatGPT
2025/03/28

印刷データ素材の提供 No.3

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前回は、ワンちゃんを素材について、お話ししました。
その中で、生成Aiを使ったお話もしました。
前回は、ワンちゃんの顔のラストが中心でしたが、今回は、動きの有るワンちゃんのイラストです。

 

生成Aiを使う

生成Ai は、GoogleのGeminiを使用いました。

Geminiへの指示(プロンプト)は、

最初 犬のイラスト、飛んで走っているような でスタートを開始しました。

 

犬のイラスト、飛んで走っているような

結果 次の画像が生成された。
   ゴールデンレトリバー のようです。
   この段階では、犬種は指示してません。

 

犬種を指示

次のプロンプトを 犬種を〇〇に変えて と20種近いワンちゃんたちのイラストを確保できました。

プロンプトに

   犬種を柴犬に変えて 

と入力

結果 次の柴犬の画像が生成

  

プロンプトに

   犬種をアイリッシュ・ウルフハウンドに変えて

 と入力

結果 次のアイリッシュ・ウルフハウンド の画像を生成

プロンプトに

   犬種をシー・ズー変えて

 と入力

結果 次の シー・ズーの画像が生成

 

 最初のプロンプト 犬のイラスト、飛んで走っているような が活きていて、犬種だけを変えて、20種以上の画像生成出来た。

た、飛んで走っているような  のプロンプトは、動きのあるイラストにつながったと思います。

 

飛んで走っている犬たち 画像の紹介

犬種を変えて、ワンちゃんを生成してもらたが、生成された画像が、本当に?
と半信半疑しながら、進めたが、次のワンちゃん達の名前わかりますか・

  イラストサイト へ ⇒ 素材・キャラクター

 

 

 

 

切り抜き作業

以上のイラストをそのまま使うケースもありますが、少し手を加えデザインする事の方が多いと思います。
その際、犬の部分だけを使いたいと言う事で、画像の切りき作業が発生します。

切り抜き作業は、AdobeのPhotoshopを使用します。

以前でしたら、切り抜き作業は、大変でしたが、技術の進歩、Aiの活用でその機能は飛躍的に向上してます。
本当に簡単になりました。

キースホンド

このワンちゃんで切り抜き作業を行って見ます。
ワンちゃんは、キースホンド と言う犬種らしいです。

 

Photoshop

 

 

オブジェクト選択ツール

 キースホンドが選択

 

 

レイヤーマスクのセット

 

 

PNGファイルへ書き出し キースホンド 

細かい作業は必要な場合もありますが、基本的には、この一連の作業です。

 

 

本当に簡単になりました。
先日、色々見ていたら、切り抜き作業 1枚 110円と言うのを見ました。

価格的には、お安いようですが、自分で出来るようにして見てはと思います。

 

 

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