印刷データ素材の提供 No.2 (生成AI比較)
管理者用
前回のNAVでは、「今後印刷用のデザイン素材提供を行っていきます」と言う、お話をさせていただきました。
そして、キーホルダーなどに良いのではと、干支シリーズとして、幾つかのキャラクターを紹介しました。
今回は、素材提供の2回目として、犬を取り上げ紹介します。
この画像も、Webページで紹介してます。
イラストサイト へ ⇒ 素材・キャラクター
犬種わかりますか
生成Aiに対し、犬の顔を描くよう指示をするが、なかなか思うような絵が出てこない。
レリーフ風に統一しようとしたが、以下の結果です。
指示においては、犬種も記述するようにするため犬の種類を調べましたが、その多さにびっくりです。
生成されて出てきたワンちゃんが、その犬種なのか、微妙な感じもありますが、そもそも私がわかっていないのだからAiを信じるしか無い。
左上から、右に ポメラニアン、ハスキー、ドーベルマン、セントバーナード、ゴールデンレトリバー、ラブラドール・・・・・その下に行って、・・・・わかりますか
そのうち、猫にもチャレンジしたいと思ってます。
生成Aiを使って見よう
これらのワンちゃんは、全て生成Aiで描いてもらった。
私が使える生成Aiは
- ChetGPT
- Googleの Gemini
- マイクロソフトのCopilot
- Adobe の Firefly(フォトショップ/イラストレータ含む)
各種、生成AIが描いてくれた画像を見比べたいと思います。
指示、プロンプトンは全て同じとしました
「犬の顔のイラスト 犬種は柴犬、モノクロの線画で漫画風 」
ChetGPT の DALL-E
今回の場合は、2つの画像を出してくれました。
条件によって変わるようです。
データは3Mでした。
Googleの Gemini
有料の Gemini Advanced が、1ヶ月無料と言う事で、登録してそのまま使用してます。
Imagen3 で生成してますの表示がでるので、これが生成していると思われます。
データは 12Mでした
マイクロソフトのCopilot
Copilot自身は無料なので、色々やってくれるのは助かります。
データは 3Mでした
Adobe の Firefly
今回は、単純に指示を入れて、生成した結果です。
構成、スタイルの設定を行いながら、使うのが本来の使い方だと思います。
生成された、画像の著作権等の問題は無いとのことです。一番安心して使えると思います。
しかし、使い方がまだ完全ではありません。すこしづつ勉強していきます。
データは 12Mでした
実際の画像データ
実際に、生成された画像データをそのまま貼り付けてます。
ChetGPTのDALL-E
Googleの Gemini
PNGに変換してます。
マイクロソフトのCopilot
Adobe の Firefly
4枚でしたが、1枚だけ紹介します。
生成Ai を使って
ぜひ皆さんも、生成AIを使って、印刷データを作成してください。
今回使用したプロンプトですが
「犬の顔のイラスト 犬種は柴犬、モノクロの線画で漫画風 かわいい」
まずは、犬種を変えて見る。
顔 文字を取る。
モノクロの文字を取る。又は、カラーに変える。
かわいい 等の文言を追加する。・・・・・・
指示プロンプトを色々変えて見て、生成してもらうい、その結果を確認する。
Aiに対し、どのように指示するか、生成してくれる絵も変わって来るので、指示のやり方の勉強にもなります。
私は、あまり出来ないのですが、皆さんにおいては、色々と試すのも面白いと思います。
最後に、その画像を使って、オリジナルグッズを作って見てはと思います。