印刷データ素材の提供 No.5 AdobeFirefly
管理者用
今回も犬のシルエット画像についてのお話です。
レーザー刻印用のモノクロのイラストの作成を考えていました。
生成Aiでモノクロのシルエットの作成が難しく思うように進みませんでした。
そこで、以前に作った、「飛んで走ってくるワンちゃん」をモノクロ2階調に変えたらと考えました。
AdobeFireflyを使って見ました。
単純には、カラーイラストをモノクロにして、2値化で、良いように思いますが、
AdobeFirefiyを使って、新しく生成してもらう事にしました。
また、Fireflyの使用方法が、よくわからず、特に生成スタイルが沢山あって、それがどのようになるのか、イメージ出来ないのでした。使う頻度も少なく、慣れも必要と言うことです。
そして、対象の元の画像と、どのようにしてほしいか、参照の画像を指示する事が出来るとの話もあり、私でも、使えるかもと思ったしだいです。
構成・スタイルに画像セット
Adobe Firefiy を起動します。
構成 参照に、以前に作成した「飛んで走ってくるワンちゃん」から、モノクロにしたい パグの画像をセット
スタイル 参照 のところに、以前に2値化しているワンちゃんをセット
プロンプト 実行
プロンプト に「犬のシルエット 犬種はパグ 背景は無し」 と入力実行した。
実行で、4枚の画像が生成された。
他のワンちゃんも実行
構成 にセットするワンちゃんを変更して
プロンプト に「犬のシルエット 犬種は◯◯ 背景は無し」 セットした犬種に変更して実行した。
生成された画像は、構成にセットした、ワンちゃん達の形にかなり近いように思います。
切り抜き作業をして、2値化の作業は行ったが、以下の画像の結果です。
イラストサイト へ ⇒ 素材・キャラクター
AdobeFirefly使えるか
以上の一連の流れから、AdobeFireflyは使えると思う方はいらっしゃるかもしれないが、そう単純ではなさそうです。
その後、元の画像、このように変換してほしい画像、そしてプロンプトの指示・・・・で、幾つか試したが、思うような画像を生成出来ず、苦労しています。そう単純ではなさそうです。このことについては、別の機会に報告したい。