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挨拶状
2015/11/25

いつもより高級感のある挨拶状を出したい

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挨拶状や案内状において、高級感のある形で出したいとのご要望をお受けする事があります。

昨日も、招待状なので厚い封筒でお願いとの依頼を受けました。

今回は、お客様からの提案で、厚い封筒を使用しましたが、「高級感のある形」との要望は、結構多いんです。

 aisatu003.png

何をもって高級感と言うのか・・・・この点については置いといて、どうしたら高級感を演出できるかと言う事を考えて見たいと思います。

 

材料面から見ると、私どもが提案するのは、「高額の用紙を使う」です。
一般的には、ケント紙の白い用紙を使用しますが、メーカでは、厚さが異なるものを用意してます。
その中から、厚いものを使用します。用紙は、厚くなると値段も高くなるのです。
厚い封筒に、厚いカード・・・・手触り、重量感からか高級に感じます。

また、高額の用紙と言う事から、和紙風の大礼紙を提案することも多いです。一般のケント紙に比べ、値段も高くなりますが、風合いも良く高級感を感じます。

<大礼紙の一部をカットして画像表示>

 copy_aisatu_tairei_03.png

 

当社では、定例的な取引は無いのですが、ハグルマ社が扱っているコットン紙の封筒を提案することがあります。

一般的なケント紙と違って、風合いがあります。

 ご参考 ⇒ ハグルマ オンラインストア  

 

丁寧さを演出すると言う事で、高級感を出すことが出来ると思います。

 まず、料金別納マークを使って、投函するのをやめましょう。

一通づつ、切手を貼ってい出す事をお勧めします。その切手の絵柄にこだわるのも良いと思います。

 宛名シールを貼って投函なんて言うのは、もってのほか。

筆を使って丁寧に書くと言うのは、一番です。

copy_P3_tairei atena-01.png

 

筆耕が難しい場合には、私どもの宛名印刷メニューをご利用していただければ幸いです。

 

さらに、封緘シールを貼ってい止めるのも良いでしょう。

 aisatu_fukan001.png

 

私の個人的な考えですが、

大事なお客様に、失礼が無いようにと言う事から、高い用紙を使うのであれば、一般のケント紙で、封筒に入れてお送りするのですから、十分丁寧であり、失礼にもならないのですが、どうでしょうか。

 注目してもらう・アピールしたい。・・・と言う事でしたら、なにか奇抜な仕掛けを取り入れた 挨拶状・・・なんていうのも有るかもしれません。

 イベントの重要度や力を入れている事をわかってもらうと言う事であれば、その内容を文面で伝える事の方が効果があるような気がします。

相手に対し、権威を見せつけるためにと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、とにかくお金をかけている事をアピールする事でしょうか?

先日、叙勲・褒章  叙勲の発表がありました。
このような関連で、お祝いや受賞に関連のイベント。そして、お礼の挨拶など、招待状・挨拶状を出すことが多いと思います。
絵で紹介したような、
大礼紙に鳳凰を金で印刷したカードを用意したことがありました。この鳳凰を箔押しする事によりさらに高級感がでると思います。

 aisatu_A_samp2.jpg

エンボスを入れたり、光沢を出したり、色々な、加工を行って作ると言うのはどうでしょうか。

 尚、婚礼用には、各用紙メーカから金縁のカード・寿が金の箔押しやら、金の封緘シールなど用意されていますのでこれらを使用すると良いでしょう。

 

⇒ 挨拶状の問い合わせはこちらから

 

 

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