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挨拶状の書き方 定年退職

挨拶状の書き方を紹介してますが、今日は、退職についてです。
前回は、定年退職 について紹介しました。
同じ退職ですが、その理由が異なるだけですので、定年退職も参照してください。
定年退職の場合も、はがきタイプで出す方が多いようですね。
カードで出されても、まったく問題ないと思います。
文の構成
挨拶状の書き方 文の構成でも紹介してますが
前文 → 主文 → 末文 → 後付け
の順に文を構成します。
ここでは、主文の例を参考に紹介します。
主文においては、
・退職した事
・今までの御礼
・今後の予定・・・・・・・等々
をまとめる事で、書くことが出来ると思います。
次に、各項目を意識して、各項目の文例まとめてみました。
参考にしてみてください。
さて 私儀 ・・・・・・・定年退職・・・・・・・
| この度 ○○○年有余勤めてまいりました○○○○○○○を○○月○○日をもって定年退職をすることとなりました |
| このたび ○○月○○日をもちまして○○○○○○を定年退職させて頂きました |
| このたび ○○○○○○を定年退職いたしました |
| 去る ○○月○○日付をもちまして○○○○○○を無事定年退職いたしました |
| ○月○日をもちまして ○○○○○○を定年退職致しました |
<今までの御礼 ・感謝・ 思い出・・等>
| 顧みますところ 過ぎ去った歳月の数々の思い出もつかの間の出来事のようにさえ思われますが 日々めまぐるしく変動する時代の中を今日まで無事に過せたことは ひとえに皆様方のご指導の賜ものと 心より感謝いたしております |
| 顧りみますに○○年余りの永きにわたり皆様方の公私共に絶大なる御指導と御鞭撻に依りまして大過なく過しました事は 終生忘れる事の出来ない思い出であります |
| 思えば数多い諸先輩のご指導のもと多くの方に出会い支えられ温かいお心を賜り日々を過ごせたことを改めて心から感謝申し上げます |
| 昭和○○年入社以来、公私にわたりひとかたならぬご懇情を賜り有難く厚く御礼申し上げます。 |
| 入社以来 格別のご芳情ご指導を賜り心から感謝いたしております |
| 入社以来 公私にわたりひとかたならぬご懇情を賜り有難く厚くお礼申し上げます |
| 入社以来 公私にわたりひとかたならぬご懇情を賜りまことにありがとうございました |
| 入社以来 公私にわたりひとかたならぬご懇情を賜りおかげをもちまして在職○○年の間大過なく勤めることができ 感無量でございます |
| お蔭をもちまして在職○○年の間 大過無く勤めることができ感慨無量でございます |
| 在職中は公私ともにひとかたならぬご懇情を賜り厚くお礼申し上げます |
| 退職に当り何かと御高配に預かり厚く御礼申し上げると共に深く感謝致しております |
| 顧みますと沢山の出会いと同じ位の別れが頭の申で交差しております |
| 皆様のご支援とご協力によりまして 充実した日々を過ごすことができましたことを深く感謝いたしております |
<退職後の予定・想い・希望・・ >
| 今後は趣味などを楽しみながらゆとりのある生活を送っていきたいと思います |
| 好きな写真を 少年野球チームの子供達の指導 |
| 今後は少し休養をいただき ときおり旅行などして第二の人生を楽しむつもりでおります |
| 今後は、妻とともに地域の活動やボランティア活動に参加し、第二の人生を楽しむつもりでおります |
| これからは自由な時間を自然体で満喫し少し充電してからボランティアとして様々なお手伝いが出来ればと思っております |
| 貴重な経験として、これからの人生に活かしていくつもりでございます |
| 人生の一転機を迎え 今後とも実りあるものとしたいと念願いたしております |
<再就職>
| 幸いに 今後は○○○○○○に勤務することになりましたので何とぞ一層のご支援ご指導をお願い申し上げます |
| なお引き続き○○○○○○に勤務いたすことになりましたので今後とも一層のご指導と便宜を賜りたくお願い申し上げます |




