コラム
2024/10/08
生成Aiで年賀状絵柄サンプル作成
管理者用
ここ最近、生成AIって何が出来るんだろうとの興味から、実験していた。
三栄NAVIの中でも、幾つかの事を紹介している。
ここに来て、生成AIもついに実験から本番モードに入った。・・・・と言うより、実戦でちょっと使い始めたと言った感じ。
- 実際に、お客様からの挨拶状文例依頼に対しては、生成AIで考えてもらった文を幾つか紹介し、採用してもらった。
- お客様への礼状の葉書き依頼では、はがきの背景に秋の紅葉を入れたいとの事で、生成AIで、幾つかのサンプルを出してもらい、その中の1つが採用された。
- 実際に形にはなっていないが、調べもの、文の作成・添削などでは、大変役にたっている。
そして、来年の年賀状の絵柄サンプルを生成AIで作ってしまった。・・・・来年は巳年です・・・・ヘビ
私共のような小さな印刷屋さんでは、年賀状のデザインは、メーカから購入しているが、
108件の絵柄を三栄オリジナルとして作ってしまった。(オリジナルになるかは疑問のよちあり)
そもそも、デザインなんって出来ない私ですが、100件ものの絵柄が出来ました。
今年は、これで行くつもりです。・・・購入はしません。
実際にやって判りました。・・・年賀状って難しいです。
1件づつそれぞれは、良いと思っても、何件も作っていると人間性、性格が出てしまう。
何人かが、それぞれ2~3件のデザインを出し合って、進めるのが良いようです。
さて、三栄オリジナルデザインとなるのでしょうか?
Adobeでは、問題無いと言っていたような気がします。
それにしても、郵便代が凄い事になっており、年賀状は、今年が最後かもしれません。
年賀状、中止の挨拶状の依頼もちらほら・・・・・。