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封筒
2024/10/07

3Dプリンターを導入しました

管理者用
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UVダイレクト印刷の治具作成のために、3Dプリンターを入れました。

もともと、個人的には、安い組み立て式の3Dプリンターで遊んでいました。
結構便利に使ってました。
たまに、会社で使うものなども受けていました。

しかし、トラブルも多く、メンテナンスがたいへんでした。
また、スピードも遅く、夜中動かしても、終わらず、そのまま出勤。

帰宅しても、まだ動いている・・・・なんて事もあります。

最近の製品情報を見ていると、家庭用レベルの低価格のものでも、かなり良くなっているようです。
動画を拝見し、購買意欲を刺激してました。

色々合って、会社で設備としていれることになりました。

Q1 pro 

価格的(7~8万)で性能的にも評判は良いらしい。

これで、売るものを作るわけでなく、
いいんじゃねー!

オブジェクトの固定

第一の目的は、UVインクジェットプリンターにて、オブジェクトに直接印刷時の固定治具の作成です。

色々な形状に対し印刷する時、その物を固定する必要があります。それも、印刷する面を平行に保つようにします。
平たい物を、単純に位置を決めて置くだけで良いものは、それほど問題になりません。

例えば、ゴルフボールを考えて見てください。
ーーーーーー?

ゴルフボールは、卵を冷蔵庫などで使用するケース(穴がいくつも空いているやつ)で代用できましたが、
色々な形状をお受けすると、専用の治具が必要になります。

そのような治具を社内で自作するために導入したわけです。


第一作目 (ストッカー洋封筒ガイド)


第1作目は、UVプリンタの治具では、有りませんでした。

オンデマンド印刷機の用紙排出口のガイドを作成しました。

 挨拶状などの洋封筒を通した時に、排出口に用紙(封筒)が積まれていくのですが、横に崩れてバラバラになります。

担当者は、その問題に対し、色々と工夫して対応して来たようです。

 本番での効果は実証されてませんが、大丈夫でしょう。

 最後に、
導入直後、簡単なものを印刷していた時、フィラメント切れエラーが発生し、この対応で ノズル周りの分解組み立てとなった。
メーカからは、動画のURLが送られてきて、見ながらの分解組み立て、初めから大変だー!・・・
もう1件、LAN接続も出来るようですが、まだ設定出来てません。

 

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