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挨拶状
2019/07/30

定型郵便料金 郵便物の重さを測定結果

管理者用

 

今日は、郵便料金について取り上げました。
まず、二つの事例を見てください。

事例ー1

お客様から、投函までを依頼されるケースもありますが、
定型郵便では、84円ですが、25グラムを超えると94円となります。
郵便料金を正確に出すために、近くの郵便局に持ち込んで、事前に計ってもらう事にしてます。
先日、同じお客様から、2回ほど投函まで、お受けしました。

1回目に、お受けした時は、A4 4枚三つ折り 洋長3封筒での投函

    これは、25グラムを超えて 94円

2回目は、A4 3枚三つ折り 洋長3封筒での投函

   これが 25グラム

   これは、まいりました。・・・・どちらに転ぶかわからない!

次の画像は、25グラムのセットです。

 

事例ー2

洋1サイズの封筒に、単カード+A4片面のぺらを2枚+返信用はがき+返信はがきの目隠し用シール

お客様からは、84円 内に抑えてられればとのご希望をお受けしておりました。

しかし、全体を図ると 26.0g ・・・94円となります。

 

目隠しシールを外すと 24.7g ギリギリセーフ 84円です。

しかし、目隠しシールは、外せない・・・との事でした。

次に、A4サイズ四つ折りの2枚の重さに注目です。

片面、の印刷ですから、両面にして1枚にすれば、クリアします。

しかし、2枚で行きたいとの事です。

A4ぺらは、上質紙の44.5kの用紙です。

これを、35kの一段薄いものにすると

23.3g ・・・・ クリアします。

 

こんな事をやり取りがありました。
部数が多いと 10円の差は大きいです。

 

定形郵便サイズ

まず、定型郵便の料金について紹介しておきます。

最小 90mm×140mm ~ 最大 120mm×235mm 
厚さは10mmまでのサイズです。

重さは、50g まで

定形郵便の料金

   25g まで 82円

   50g まで 92円

   ・・・・・・25g で 10円変わって来ます。

10円の差が大きいか小さいかは、それぞれですが、お受けする立場からすると、少しでも安くしたいと思うものです。

郵便物の重さ測定

と言う事で、計りも用意しました。
細かく計っておく事にします。

 

まず、

 

重さは、用紙銘柄や厚さによって決まってきますが、湿気やインクの重さなどによっても変わる事が想像されますが
誤差の範囲かもしれません。
今回は、おおよその目安と言う事で、細かいデータは紹介してません。

A4サイズの用紙

  上質紙 一般駅なコピー用紙レベルの厚さ  5.2グラム

  ヴァンヌーボ ちょっとザラットした用紙  7.7グラム

カード/はがき

  官製はがき 2.9グラム

  単カード 5.2グラム

  2折カード 10.9グラム

  4つ折りカード 21.5グラム

封筒

  長4封筒  3.5グラム

  長3 ケント紙  5.0グラム

  長3 大礼紙   7.8グラム

  洋長3 ケント紙 6.8グラム

  洋長3 コットン 7.0グラム

  洋1号 6.0グラム

  洋2号 5.2グラム

 

銘柄も入れたデータを表にしたいとも思っておりますので、まとまったら紹介したいと思っております。

以前より、目安として言われていたのが、各 5グラムで計算すれば良いという事でした。

封筒 5グラム、単カード 5グラム、A4用紙 5グラム・・・・おおよその検討は尽きますが

どうでしょうか。

 

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