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挨拶状の書き方 転勤

今回は、転勤の挨拶上の話です。
既に、退職時の挨拶状について紹介してますが、転勤の場合も話の流れは、同じようなものです。
参照して頂ければと思います。
転勤の場合、今までの場所に関連する方への挨拶と着任して行く場所に関連する方々への挨拶の二通りが考えられます。
一つの挨拶上で、両方の方々に出すのは、難かしいでしょう。
個人的には、別々の挨拶状にで出すことをお勧めします。
文の構成
挨拶状の書き方 文の構成でも紹介してますが
前文 → 主文 → 末文 → 後付け
の順に文を構成します。
ここでは、主文の例を参考に紹介します。
さて 私儀 ・・・・・・・着任・転勤・赴任・・・・・・・
| このたび○○○○勤務を命ぜられ過日着任致しました |
| このたび○○○○勤務を命ぜられこのほど着任致しました |
| このたびの異動により○○○○勤務を命ぜられ過日着任致しました |
| このたび○○月○○日付をもちまして○○○○勤務を命ぜられこのほど 着任致しました |
| ○○月○○日付をもちまして ○○○○勤務を命ぜられ過日着任いたしました |
| ○月○日付をもちまして○○○○へ配置換を命ぜられ このほど着任いたしました |
| 急なことでご連絡が遅れましたが社命により ○月○日○○○○に赴任いたしました |
| 社命によりまして 私は○○○○へ転勤することになりました |
| この度○○○○様のご推挙をいただき○○○○○○○○に勤務することとなり過日着任致しました |
| ○○○○在勤中は 公私ともに格別のご支援を賜りお陰様で大過なく勤務でき 過日着任いたしましたましたことを 心からお礼申し上げます |
| このたび○○月○○日付で○○○○勤務を命ぜられこの程着任致しました 又 住居を左記に転居いたしました |
<御礼 ・感謝・・・・等>
| ○○○○在勤中は 公私ともに格別のご支援を賜り お陰様で大過なく勤務できましたことを心からお礼申し上げます |
| ○○○○在勤中は 公私ともに格別の御厚情を賜り 厚く御礼申し上げます |
| ○○○○在勤中には 一方ならぬお世話になりまして誠にありがとうございました |
| ○○○○在勤中は 公私に亘り大変お世話になり厚くお礼申し上げます |
| ○○○○に在勤中は 公私にわたり一方ならぬご厚情をいただきまして 本当にありがとうございました |
| ○○○○在勤中は 公私にわたりご厚情を賜りまして ありがとうございました厚くお礼申し上げます |
| ○○○○在勤中は 長年にわたり公私共々大変お世話になりましたことを心からお礼申し上げます |
| ○○○○在勤中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます |
| 在勤中は公私にわたりご指導ご厚情を賜り厚くお礼申し上げます |
<新任地における・想い・お願い・・・ >
| 新任地におきましても心を新たにして努力する覚悟でおりますので今後とも 一層のご指導ご鞭撻を賜わりますようお願い申し上げます |
| 新任地におきましても微力ながら努力精進いたす所存でございますので今後ともよろしくご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます |
| 新任地でも○○○に携わる職務であり また自らの経験の幅を広げる良い機会でもあると考えて初心に立ち返り勉強させていただくつもりです |
| 若輩ではございますが 今後は新任地におきまして社業の発展に誠心誠意努める覚悟でございます |
| 新任地の仕事は身に余る重責でありますが 一意専心業務に精進する覚悟でございますので |
| もとより微力ではありますが新しい職務に専心努力する所存でございますので今後とも一層のご指導とご鞭撻を賜わりますようお願い申し上げます |
| もとより微力ではありますが新たな職場におきましても精一杯努力する所存でおりますので今後とも一層のご指導とご交誼を賜わりますようお願い申し上げます |
| 微力ながら新任務に専心努力する所存でございますので・・ |
終結挨拶
| 末筆ながら 皆様方のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げお礼かたがたご挨拶申し上げます |
| ○○○○に在職中は 公私にわたり格別のご厚誼を賜りましたが遠く隔たりましても なお変わらぬご厚誼のほどをお願い申し上げます まずは転勤のご挨拶まで |
| 今後とも一層のご指導とご鞭撻を賜わりますようお願い申し上げます 末筆になりましたが 皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げ 御礼かたがた着任のご挨拶にかえさせていただきます |
| ご旅行などの際には ぜひお立ち寄りください |
| とり急ぎご報告かたがたご挨拶申し上げます |




