Omni1 UVレーザー 作品事例 小物色々テスト刻印
管理者用
Omuni1 UVレーザーにて、色々な物に刻印して見ました。
UVレーザの特長に、幅広い素材に対応できる事があげられます。
しかし、素材の種類によって、より良い設定値があるはずですが、実際にやって見ないと判らない。
そこで、身の回りにある小物を集めて、テスト刻印することとしました。
メーカーから、素材に対する設定表は頂いており、それを参考にして行いました。
また、動画にしているので参照してください。
ヘッドフォン
価格的には安い物ですが、黒のプスチック系の素材です。
結果 グレイ の刻印でした。
カードリーダー 白色
大分古い、メモリーカードの白いカードリーダーです。
プラスティック系の素材です。
グレイの上がりです
カードリーダー 黒色
これも、古いメモリカードのカードリーダーです。
黒の、プラスチック系の素材です。
グレイの上がりです。
SSDメモリー
大分前に、アマゾンで購入した 外付けSSDメモリーです。
素材は、アルミ系の素材だと思います。
アルマイト加工なのか、メタリック塗装なのかは、知識不足で不明ですが、青のメタリックです。
大容量の数テラバイトのメモリーと言う事で、購入しました。
大嘘で、大変な損害を受けました。
最近まで、同じようなものが売られてましたが、多くの方が騙されたと思います。
記事を書きながら、アマゾンを除きましたが、ようやく商品が見られなくなってました。
白っぽいグレイの刻印でした。
古いスマホ
相当古いスマートフォンだと思います。
筐体の裏側に刻印しました。
素材は、アルミ合金だと思います。
2箇所に刻印してます。
1回目は、下側です。・・・・なんとなく薄く感じました。
2回目は、上側です。・・・・刻印スピードを落として刻印しました。
見る角度によって、見え方は、変わりますが、2回目の方がより良くなっていると思います・
バッテリー
キャノンの古いデジカメで使用していたバッテリーです。
リチウムイオン電池ですが、あまり熱を出さないUVレーザなので、問題ないと思いながら刻印しました。
樹脂系の素材で覆われています。
筒状の頂点を狙って、刻印しましたが、この程度の段差は問題ないようです。
白っぽいグレイでした。
マウス
小型の黒いマウスです。
素材は、プラスチックと思われます。
刻印する位置を水平にするための治具がひつようです。
今回は、色々なものをスペーサとして位置を固定して刻印しました。
グレイの刻印です。
温度計
赤外線温度計です。
離れた所から、温度が測れます。
もともと、アイロンの温度を測るために使用してました。
刻印する面を水平にするため、スペーサーを入れて刻印しました。
オレンジ色のプラスティックです。
刻印は、グレイです・。
クリップ
クリップの形から、刻印する面を平らにするのが、難しいです。
もし、仕事としてお受けする場合は、ちゃんとした治具が必要になると思います。
刻印の色は、グレイです。
ABS樹脂に 3Dプリンターにより作成
カメラ用の部品です。
3Dプリンターで、作成しました。
多くのフィラメントがありますが、ABS樹脂を使用してます。
グレイの刻印がされましたが、刻印されただけで、商品価値が上がったように見えます。
売れるかも・・・・商品化?
シュラカップ
100円ショップで購入したシュラカップです。
ステンレス製と思われます。
2回 行ってます。
最初、刻印が薄いようでしたが、刻印速度を落として、上側に刻印しました。
明らかに、上側の方が、良い結果となってます。
アルミ缶 缶ビール
アルミ缶です。
白く刻印されてます。
錆びたラジオペンチ
古い錆びたラジオペンチに刻印しました。
最初、金属系の設定でとうしましたが、除いて見た感じでは、全く刻印出来ていない感じでした。
ラジオペンチは、そのまま触らず、刻印の設定を変えて、それも3回繰り返す設定で、刻印しました。
そして、それをもう一度・・・・したがって、計 6回 通した事になります。
後から、動画を確認しましたが、3回目の時点でも同じような刻印にはなっていたようです。
どうですかね、錆びてないものに刻印してみたいです
ファイバーレーザーには、負けますが、しっかり刻印出来ているように見えます。
ステンレス製トレイ
ステンレス製だと思うのですが、今回一番大きい素材でした。
設定は、全て一発勝負です。
とりあえず、裏側の底に刻印することとしました。
ステンレスにおいての、色の出具合は、色々な情報から認識はしてましたが、それでも、どんな色で刻印されるか期待はありました。
焦げ茶系の色具合です。
時間は、絵柄が大きいため、時間がかかりました。
色々、周りの小物に、テストしました。
結果的には、
樹脂系のプラスチック、アルミ系、ステンレス系の 3種のようです。
ステンレス、アルミなどに対しては、無垢の板を購入し、テストパターンで刻印具合を調べておく必要があると感じました。
以上