生成AIでイラストを作成
管理者用
今回、マイクロソフトのBingが、生成AIで画像にも対応しているらしいと言う事で、試してみました。
最近出番が少なくなっていた、カッティング装置でしたが、オリジナルシールの依頼があり、久しぶりに動かしました。しかし、トンボの読み込みでエラー出たり、調整に手間取ってしまいました。
定期的に、動かしておかないとダメですね!
そこで、車用のステッカーとして(UV転写シート)作成した、カワセミのイラストをシールのテスト用に使用する事にしました。
このイラストを描くのに大変手間取ったことを思い出し、生成AIで簡単にイラスト化出来ないか、試す事にしました。
Bingを立ち上げ使用開始
私の撮ったカワセミを読み込ませる
カワセミの画像をドラックし、
”カワセミの写真ですが、イラスト化してください。”・・・と入力 リターン
画像生成と指示(チャット)
4枚の画像が生成されました。
”もう少しかわいくイラスト化 ”・・・と入力
こんな、やり取りを続け、多くのイラストを作成しました。
カワセミの仲間のヤマセミ、アカショウビンにもチャレンジしました。
しかし、私が思うようなイラストにはなりませんでした。
まず、与えた画像の認識は出来ているようです。
その写真に写っている鳥が、カワセミ、ヤマセミ、アカショウビン と、認識します。
しかし、その画像を使用してはいないような気がします。
生成された画像サイズ 270mm×270mm 程度 解像度96DPI
小さなシールには、十分な解像度です。
シールを作成
”もう少しかわいく” ・・・ で生成された画像のなかから、この画像を使って、シールを作ってみました。
実際には、生成された画像を少し修正(くちばしを伸ばして、赤く)して、シールを作成しました。
一から同じように作成しようとしたら、大変だったと思います。
生成された画像の事例
かわいく ・・・と 指示
”怖く”・・・・と指示
ヤマセミのイラストを生成の際 ”冠羽を付けて” ・・・と指示
ヤマセミは白黒です・・・・と指示
アカショウビンのイラストを生成指示
くちばしを太く・・・・・指示
まっすぐ・・・・と指示
赤く・・・・と指示
おなかは白く ・・・・指示
指示の出し方で、結果は大きく変わって来そうです。
指示の出し方の研究が大切と認識しました。
今後、元となる画像をもっと参考に生成するように、改善されるともっと良い結果が出る事を期待したい。
いかがでしょうか、生成AI の進歩は、非常に速い、もう明日は機能アップしているでしょう。