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ChatGPT
2023/11/01

生成AIでイラストを作成

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今回、マイクロソフトのBingが、生成AIで画像にも対応しているらしいと言う事で、試してみました。

最近出番が少なくなっていた、カッティング装置でしたが、オリジナルシールの依頼があり、久しぶりに動かしました。しかし、トンボの読み込みでエラー出たり、調整に手間取ってしまいました。
定期的に、動かしておかないとダメですね!

そこで、車用のステッカーとして(UV転写シート)作成した、カワセミのイラストをシールのテスト用に使用する事にしました。
このイラストを描くのに大変手間取ったことを思い出し、生成AIで簡単にイラスト化出来ないか、試す事にしました。

 

Bingを立ち上げ使用開始

 

私の撮ったカワセミを読み込ませる

カワセミの画像をドラックし、

”カワセミの写真ですが、イラスト化してください。”・・・と入力 リターン

画像生成と指示(チャット)

4枚の画像が生成されました。

もう少しかわいくイラスト化 ”・・・と入力

 

 

 

こんな、やり取りを続け、多くのイラストを作成しました。
カワセミの仲間のヤマセミ、アカショウビンにもチャレンジしました。
しかし、私が思うようなイラストにはなりませんでした。

 

まず、与えた画像の認識は出来ているようです。
その写真に写っている鳥が、カワセミ、ヤマセミ、アカショウビン と、認識します。
しかし、その画像を使用してはいないような気がします。

生成された画像サイズ  270mm×270mm 程度  解像度96DPI
小さなシールには、十分な解像度です。

シールを作成

 ”もう少しかわいく” ・・・ で生成された画像のなかから、この画像を使って、シールを作ってみました。

 

実際には、生成された画像を少し修正(くちばしを伸ばして、赤く)して、シールを作成しました。

一から同じように作成しようとしたら、大変だったと思います。

 

 

 

生成された画像の事例

 

かわいく ・・・と 指示

 

 

”怖く”・・・・と指示

 

ヤマセミのイラストを生成の際  ”冠羽を付けて” ・・・と指示

ヤマセミは白黒です・・・・と指示

 

アカショウビンのイラストを生成指示

くちばしを太く・・・・・指示

 

まっすぐ・・・・と指示

 

赤く・・・・と指示

 

おなかは白く ・・・・指示

 

指示の出し方で、結果は大きく変わって来そうです。
指示の出し方の研究が大切と認識しました。

今後、元となる画像をもっと参考に生成するように、改善されるともっと良い結果が出る事を期待したい。

いかがでしょうか、生成AI の進歩は、非常に速い、もう明日は機能アップしているでしょう。

 

 

 

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