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宛名印刷
2019/01/29

宛名印刷をお受けしましたが、それが配達日指定郵便でした。

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先日、宛名印刷と封入・投函までのご依頼をお受けしました。
印刷済みの封筒とカードに宛名印刷、封入、さらには、投函までの依頼です。
同時に、日付の印刷も行ってほしいとの事で、ご了解しました。

差出し年月日は、裏側の差出人記入面側に印刷するのが一般的と思いながらも
持ち込みの印刷済みの封筒ですから、何か意味があるのだろうと考えておりました。
この様なご依頼は、非常に少ないケースです。

その後、私の勘違いに気が付きました。

日付とは、配達日指定日の事だったのです。

配達日指定 郵便

日本郵便には、配達日指定 のメニューが有ります。
私は、配達日指定郵便を使った事が有りませんが、お祝い事等に使う方は、いらっしゃるようです。
詳しくは、日本郵便のサイトでご確認ください。

  日本郵便サイト ⇒ 配達日指定  

こんな方におすすめ!・・・と有りましたのでそのまま記述しておきます。

  • お知り合いの方の誕生日にカードを送りたい
  • 記念日のプレゼントをその日に届けたい
  • 平日は郵便物等を受け取れないので、日曜日に配達してほしい


配達日指定シールに、日付を記入し郵便物に貼って出します。


郵便局で、シールを頂いて来ましたが、
シールはハガキより少し大きいシートに10枚ついており、プリンターにて、日付の印刷は出来そうです。

 

配達日指定日を宛名と同時印刷はカラー

シールに印刷したものを封筒に貼ることで、手書きよりは楽そうです。
しかし、件数が多い場合は、大変な作業になりそうです。

検討の結果、宛名と同時印刷で対応する事としました。
印刷は、カラー印刷になり、コスト的に多少は、アップします。

配達日指定の料金と切手貼り作業

配達日指定郵便の料金は、31円です。 通常の郵便料金に31円プラスします。

ここで問題となるのが、切手です。

郵便物自身の料金は、洋封筒にカードの場合 82円 で収まります。
したがって、31円がプラスされ、トータル113円かかる事になります。

113円の切手は、無いようですから、100円/10円/3円の切手3枚を貼る作業となります。

郵便局で切手を購入すると、100枚/シート の状態で渡されます。
このシートから、1枚づつ切り話さないとなりません。

料金別納マークを使ってコストダウンができるのですが、お客様のこだわりです。
あくまでも切手を貼って出すと言う事です。

こんな感じです。

 

以上 

配達日指定郵便についてのお話でした。


 

 

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