洋長3への宛名印刷
管理者用
最近お受けした、洋長3への宛名印刷を対応事例として紹介します。
依頼内容
依頼数量 150件
数量は、150枚程度と多くはないのですが、印刷までに3回のレイアウト訂正を行いました。
封筒は持ち込み
今回の封筒は、お客様からの持ち込みとなります。差出人等を印刷したものに宛名の印刷です。
レイアウトの事前確認
洋長3封筒のサイズは、235×120mmです。通常、宛名は横書きにレイアウトする場合が多いようです。
宛名の住所データ、及び、封筒がそろうまで、待ちの状態です。
その間、宛名のレイアウトをサンプルで確認したいとの事で、担当者のお名前を使って、レイアウトサンプルをA4用紙に印刷して提出しました。
最初にお渡ししたサンプルは、楷書と行書の2種類のレイアウトです。
ステップ1 私共からの提案
行書体 弊社の標準書体・・・・私も個人的に好きな行書体です。
楷書体 誰にでも好かれる書体です。
ステップ2 レイアウト仕様の変更
2件のサンプルを提案しましたが、持込みの封筒には、左下側に会社のロゴが印刷されている部分がある。
さらに、右下に宛名と同時に印刷してほしい内容があるとのお話をお聞きしました。
大まかな封筒の印刷されている位置情報をいただき、再度サンプルを作成しました。
以前、あるお客様で、喜ばれたレイアウト仕様を元に行いました。
細いゴシック体で小さくレイアウトしたもので、上品な感じのレイアウトとなりました。
ステップ3 楷書体
ゴシック体のレイアウトは、即却下。
楷書体でのレイアウトにすることとなりました。
ゴシックで使用したレイアウト仕様をそのまま使って、フォントを楷書体に変更しました。
ステップ4 楷書体 文字サイズ大きく
楷書体のフォントサイズを全体的に大きくしてほしいとの要望で再度レイアウトしました。
ステップ5 項目ごとの文字サイズ変更
この提出したレイアウトで、それぞれのフォントサイズの要望がだされました。
名前の部分、社名の部分とそれぞれの項目に対して、パーセントでの指示でした。
お客様が、提出したレイアウトサンプルをコピー機で、倍率指定してコピーしたものを切り貼りして、お気に入りのレイアウトを探し出したようです。
最終校了のサンプル
楷書の文字フォントもメーカーを換え、項目毎にフォントサイズを変えて校了となりました。
宛名のリスト、封筒も入って来ました。
そして、印刷も終えて無事、完了・・・・・・・お疲れさまでした。
宛名印刷 こだわりを取り入れます
宛名のサンプル出しで、何回か往復しましたが、今回は、150件と少なく時間的余裕もありましたので対応出来ました。
このように、お客様のこだわりは、大変参考になります。
ここで使ったレイアウト事例を他のお客様にも提案できるのです。
あなたも、ぜひこだわりをお伝えください。
あなたのご希望に沿ったレイアウト仕様にカスタマイズして、宛名出力を提供します。
ご利用頂ければと思います。