page2018からの話題 No.2 不思議な粉
管理者用
先日、page2018に行ってきましたと言う事で、私の興味を引いた シーエスファイブの「自動組版教えます」を紹介しました。
今日は、もう一つ気になったブースの商品を紹介します。
最近ですが、以前にテーブルクロスをお受けしたお客様から再び引き合いが有りました。
テーブルクロスにプリントしていたロゴに変更が有ったそうです。
以前は、布を仕入れ、四方を縫ってシルク屋さんに印刷をお願いしました。
今回も同じようにと思ったのですが、前回から数年経ており、お願いした仲間は、全て店じまい。
新たに相談したシルク屋さんとは、料金が合わず
・・・・・なんて事が有ったばかりで、布へのプリントが気になっていました。
布への印刷する方法としては、色々有りますが、最近では大判プリンターを使う方法が多く紹介されていますが、
今回は、リコーが布用専用のプリンターとして、小さなプリンターを展示してました。
ガーメントプリンター RICOH Ri 100
興味の有る方は URL https://www.ricoh.co.jp/garment/ri-100/
そして、本題の話です。
家庭でも出来そうなアイロンプリントの実演を行っているブースがありました。
古い話ですが、一般家庭用を対象とした転写紙を使って、行った事が有ります。
遊びで経験していましたが、その時の記憶からすると、それほど単純ではありません。
それなりに、ノウハウが必要と思っています。
しかし、実演を見ていると簡単に出来そうです。
そして、転写用の専用用紙にプリンとするものと思っていたのですが、ちょっと違っていました。
普通の用紙を使ってます。(専用の用紙だったかも?)
さらに、驚いたのは粉を使っている事でした。
印刷した用紙に、 粉 を振りかけています。
そして、粉をはたき
Tシャツにアイロンで転写しました。
デモ用の小さなTシャツでしたが、綺麗に仕上がっていました。
魔法の粉・不思議な粉を使用していました。
いただいたパンフには、パウダープリント と有ります。
パウダープリント ってなんだ!
そして会社名は、
株式会社クイックアート
URL http://quick-art.com/index.html
帰社後、フォームページを拝見しましたが、Tシャツプリントのトータルシステムを販売しているようです。
それにしても 不思議な粉 です。
顔料インク仕様のインクジェットプリンターが必須のようですが、
皆さんには、クイックアートのホームページから動画が見られるので参照してください。
URL http://quick-art.com/powderprint/index.html
以上、 パウダープリント 不思議な粉でした