宛名印刷
2017/11/15
挨拶状に相手の名前を記述するバリアブル印刷
管理者用
今日は、先日お受けした挨拶状でのバリアブル印刷からのお話しです。
お受けしたのは、60件程度の挨拶状です。
洋封筒と単カード、洋封筒の宛名の印刷までの作業です。
洋封筒への宛名は、通常の作業ですが、単カードも一枚毎に相手の名前を印刷してほしいと言うものでした。
さらに、単カードの文も、それぞれ内容を変えたい言うものです。
今回は、単カードに、1人ひとりの名前の印刷を取り上げます。
本文に宛名を記述については、A4サイズの横書きの挨拶状では、比較的多く経験してますが、
[A4イメージ図]
カードに対しては、初めての依頼でした。
しかし、挨拶状の書き方を見ると、挨拶状の構成(前文・主文・末文・後付け・副分)される項目の後付けの後ろに、相手の名前を記入するとなっています。
挨拶状文の最後に、宛名を書くのは、一般的常識なのでしょう。
数十年も古い話ですが、小学生のころ国語の授業の中で教わった記憶が有ります。
また、封書で書いた手紙に、宛名を書いていた記憶も有ります。
挨拶状を書く機会がなくなり、すっかり忘れていました。
そして、印刷屋さんですから、多くの挨拶状印刷を扱って来てます。
宛名の依頼は有りませんでした。
いつのまにか常識から外れて行ってしまったようです。
今回の、ご依頼で忘れていたものを思い出させて頂きました。
そこで、提案です。
挨拶状文の最後には、相手の名前を書きましょう。
バリアブル印刷が有ります。
出来ない話ではありません。
挨拶文に、相手の名前を書き入れる。
私共は、喜んでお受けいたします。
以上