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インデザイン
2020/10/22

InDesign データ結合 によるナンバリング方法 2

管理者用

前回、領収書の表紙のナンバーリング方法をインデザインで紹介しました。
この時は、
4面付にしたもので紹介しました。

4面付の領収書のデータを使用して、ナンバーリングを行いました。
この時に使用したインデザインデータとエクセルデータです。

 

今回は、領収書1に対しナンバーリングを行い
データ結合の面付機能を使用して4面付にする方法です。

流れ的には、前回と同じですが、データ結合の実行を複数レコードとして行うところが異なるだけです。

 

表紙データを作成

インデザインのドキュメントサイズは、4面付け出来るサイズにします。

適当な位置に表紙データを1つ作成します。

ナンバーを流し込む位置にテキストフレームを作成します。

 

ナンバーデータ作成

エクセルにて、ナンバーデータを作成し、TAB区切りのテキストデータで書き出します。

 

データ結合の実行

データ結合にて、流し込むデータをリンクさせます。

ここまでは、先の手順と同じです。

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データ結合ダイアログの右上のメニュー表示から

結合ドキュメントを作成(M)

ドキュメントページあたりのレコード(D)

単一レコード から 複数レコード に設定します

 

 

複数レコードレイアウトタブを開き、面付条件を設定します。

 

複数レコードレイアウトタブを開き、面付条件を設定します

 

複数レコードレイアウトをプレビュー(P)にチェックを入れて

レイアウトを確認します。

マージン・間隔などを変えてみてください。

 

OKで実行します。

 

データ結合の複数レコード機能をうまく使えれば、宛名シールなども容易です。

使って見てはと思います。

 

 

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