年賀状サンプル画像の選択作業
管理者用
先日、ニュースで、年賀状の話が流れていました。
私も、年賀状の準備をしなくてはと、スタートしました。
ニュースの中でも有りましたが、年賀ハガキの売上枚数の減少傾向は止まらず、
若者向けに、スマホとの連携などとサービスを広げようと試行錯誤と言った処です。
印刷屋さんに持ち込まれる年賀状の依頼は、さらに酷いもので激減です。
しかし、今年も準備する事になりました。
と言うより、義務化してしまっているのです。
年賀状に使う絵柄は、今年も用意してます。
仕入れた数は、カラー画像で400件、モノクロ200件とかなりの数になります。
400件のサンプルから、数十点を選んでパンフを作る作業に入ります。
まずは、選ぶ作業から始まります。
これが一番難しい作業です。
・・・と言う事で、今回は、選択作業を行うためのサンプル帳の作成までを紹介します。
サンプル画像ファイルリスト
絵柄サンプルのファイルリストを作る必要があります。
・通常、連番になっているので、エクセルで容易に作れるでしょう。
もし、ばらばらの場合は、このNAVIでも紹介している、ファイルのリスト化方法を参照ください。
作成した、画像ファイルのリストの1行目に、
@マークを付けた行を追加します。(インデザインで画像ファイルを認識させるため)
例では、[@ファイル名] としてます。
取り込んだ画像に説明等を付けたい場合は、エクセル等で編集します。
画像の取り込み
・インデザインのデータ結合で行います
A4サイズのドキメントに、はがきサイズの画像枠を作り、取り込みファイルリストを割り付けます。
プレビューして見ます
複数レコードレイアウトで、A4用紙にはがき4枚が割り当てられるよう、マージン、行間等を設定します。
OKで、面付けのインデザインファイルが出来ました。
回覧
選択と言っても、人それぞれです。
印刷して、回覧です。
人気投票のようなもの、そして選ぶのです。
実際には、3×3の9面付けでレイアウトして印刷しました。
早く選択を終わらせたい!