パソコン
2015/11/19
エクセルのオートコレクト機能を確認しておこう。
管理者用
私は、エクセルの頭の良さに悩まされる事がしばしばありました。
その中に、[文書校正] の機能があります。
使い方によっては、便利なのですが、知らないと思わぬ問題が発生するのです。
私が最初に経験したのは、入力した英文字の先頭の文字が大文字に代わってしまう事でした。
その時は、 i ⇒ I に代わると言う事だったと思います。
名刺作成の仕事で、お客様から指摘されて気が付いたのです。
原因を探るのに、ずいぶんと苦労した事を思い出します。
そして、エクセルの文書校正のオートコレクト機能があることを知りました。勝手に、入力したスペルを変えてしまう・・・・・恐ろしい機能です。
この機能、デフォルトでオンになっています。
そして、多くのスペルが登録されています。間違えて入力した文字列が自動的に正しく修正してくれる・・・・・大変便利な機能です。
自分で、登録が出来ます。
お客さまに直接関係するようなデータを扱う仕事を行っている方は、登録状況を一度チェックしておく事をお勧めします。
エクセルの オプション から オートコレクト機能を確認
文書校正 を選択
文書校正 のオートコレクトのオプション設定がどのようになっているか確認してください。
さらに、オートクレクトオプションをオン で 登録文字列を確認出来ます。
オートコレクトに登録されている、文字列を確認していきましょう。
また、新しく登録もできます。日本語も登録できます。
なんでも変換されては困ります。
オートコレクトの例外を登録しておくことができます。
以上