トンボ作成ツール(インデザイン)
管理者用
インデザインのデータにトンボを付けたい場合どうしてますか。
私は、イラストレータなどでトンボファイルを作成して貼り付けてます。
イラストレータでトンボ付けるって結構面倒なんです。
皆さんはどうしているのでしょうか、良い方法があれば知りたいと思ってます。
そこで、インデザインでトンボを描けば良いと言う事になりました。
インデザインで図形が描ければ、トンボも容易に描く事が出来ます。
それも、スクリプトを使って自動化出来れば作業効率アップ、便利になります。
そんな事があって、インデザインスクリプトで図形の描く事にチャレンジしました。
結果、この三栄NAVIの中で、図形の描き方やトンボを描くVBSスクリプトまで紹介しました。
作成したトンボ描きスクリプトを以前から使っていた 中綴じ面付けスクリプトやPDFファイル取り込みスクリプトに、組み込みました。
これが、結構使えるのです。
この件につきましては、後日紹介したいと思います。
今回は、その中のトンボだけの部分を抜き出して一つのツールとしました。
興味のある方は使って見てください。
また、エクセルVBAの簡単なスクリプトで書いていますので、自分なりに変えて利用していただければ幸いです。
使い方
エクセルファイルを開くと、次の表が表示されます。
(1)面付けする版のサイズを選択
右の表から選択(クリック)、表に無いものは、表に追加
(2)サイズを横向き/縦向き指定
(3)面付け方向に対し何面にするか指定
(4)ドブ 面付けの行間の指定
(5)面付けスタート インデザインが開いてトンボを作成
トンボが作成されています
名刺サイズでの例
名刺台紙91×55mmに設定
縦に5面、横に2面、ドブはそれぞれ3mmと10mmに設定
サンプルスクリプト
⇒ エクセルファイルは、ここ からダウンロードしてください。
ファイル展開後、.txt を .xlsに変えて、エクセルで開いてください。
使用にあたっては、自己責任で行ってください、。
なお、インデザインのバージョンによって、インデザイン起動の部分を書き換えて使用。
Set myInDesign = CreateObject("InDesign.Application") 'インデザインを起動する
Set myInDesign = CreateObject("InDesign.Application.CC_J") 'インデザインを起動する
Set myInDesign = CreateObject("InDesign.Application.CS6_J")'インデザインを起動する
Set myInDesign = CreateObject("InDesign.Application.CS2_J")'インデザインを起動する
さらに、VBAの参照設定において、使用する Libraryを合わせてください。
以上