一般の方から、郵便カスタマバーコードの印刷をおうけする事は、あまり無いと思います。
カスタマバーコードを使う事で、郵便料金の割引が受けられます。
大量の郵便物の発生が考えられる、企業や法人、役所などでは、使う機会が多いと思われます。

 

カスタマバーコードで郵便料金の割引

定形郵便物において、カスタマバーコードを記載した郵便物の料金が割り引かれます。

 

差出通数・・・1,000通以上

割引率・・・・・5%（往復はがきは2.5%）

　　先日郵便局のＨｐを確認しましたが、３％になっているようです。

　　ご注意ください。

 

料金支払方法        

料金別納、料金後納、料金計器別納等での発送となります。

ＤＭ等で大量に配布するレターでは、割引の金額は、大きくなります。
さらに、割引項目もありますので、DMを利用する方は、日本郵便のページをご確認してください。

カスタマバーコードの作成

日本郵便のＨＰには、バーコードの作成方法が詳しく記載されてます。
当社もこのＨＰを参照して、プログラム化しました。

Excel、AccessのＶＢＡで動くようにしてます。

カスタマバーコードは、７ケタの郵便番号とそれに続く住所情報から算出します。
したがって、宛名印刷のご依頼の住所データから、生成します。
郵便番号は必須となります。
郵便番号が抜けている場合は、郵便番号抜きの宛名レイアウトは出来ますが、カスタマバーコードは、生成できません。

カスタマバーコードのレイアウト

カスタマバーコードは、宛名レイアウトの自動化の中で、レイアウトします。
縦書きの宛名の場合、左側にレイアウトします。

レイアウト規格から、下側に横に配置も許されているのですが左縦とします。

官製はがき、長３封筒、3号洋封筒、2号洋封筒横書きの例を記載します。

注意事項

郵便料金について

カスタマバーコードによる、料金割引は、１０００件　以上で有効となります。
その他、様々な割引き項目があります。
日本郵便のＨＰから確認して、利用する事をお勧めします。

宛名印刷と同時にお受けします

カスタマバーコードをご希望の場合、事前にお申し出ください。
宛名印刷料金無いで実施します。したがって、新たな費用は発生しません。