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UVレーザー加工機

UV-Laser Omni 1 UVレーザー加工機


弊社のレーザー加工機は、UVレーザーを使用してます。
レーザー刻印機やレーザーカッターには、使用しているレーザ光によりいくつかの種類があります。
・ダイオードレーザー
・CO2レーザー
・ファイバーレーザー
・UVレーザー
このレーザー光の種類により、出来る事が異なり、それぞれの特徴となってます。
UVレーザーは、照射された材料がUV光を吸収して化学反応を起こすことで刻印します。この反応が起こらないと、刻印できませんが、他のレーザに比べ幅広い素材に対応出来るのが特徴です。
したがって、名入れ、刻印などオリジナルグッズ作成に有効なレーザーです。

刻印可能なオブジェクト

対応可能ザイズ 150mm×150mm の範囲
高 さ (厚 さ) 200mm程度まで、  サイズが70mm角の場合300mm程度まで可能
刻印の凹凸対応

印刷面は、水平に固定出来る形状のものが対象です。
しかし、明確な仕様は無いようです。
フォーカスを合わして、その前後どこまで刻印可能か調査しておく必要はあります。
経験的には素材により大きく変わるようで、UVレーザーの得意なガラス系に対しては、被写界深度が狭いようです。

カット能力

カット能力についての仕様は、明確になってないようです。
したがって、経験からの判断となります。

フォーカスを合わせデーザーの照射を繰り返しカットします。
そのフォーカスの調整や素材に対する被写界深度の違いにより、照射の回数も変わってきます。

木、紙、ゴム、革などは実際に行いましたが、3mm程度は問題なさそうです。
金属類のカットは、時間的にも現実的では無いようです。


 素  材  多くの素材に対し刻印可能です。

紙・木・コルク・竹・革・ゴム・布
ガラス
陶器

樹脂系 プラスチックス・アクリル・・・一部材質で刻印出来ないものもあります。
金属 アルミ・ステンレス・スチール・銅・真鍮

刻印色 素材により刻印の色表現が異なります。

ガラス・陶器・石 などは、サンドブラストをかけたような白っぽい色になり、光の角度により見え方が変わります。
樹脂系は、グレイ・茶色系の色が多いようです。
金属系もサンドブラストをかけたような感じでの見え方となります。
しかし、ステンレス・スチールは、茶系、アルミは白っぽいグレイ、刻印の深さにより色も変わってきます。
綿系の布は、染まっていた色を脱色したような白になります。化繊が入ると茶系の色となります。

UV-Laser 刻印例(メーカー)

メーカWebページから、画像を借りてきましたので、その画像で紹介します。
様々な、金属、透明なガラス、アクリル、革、布、石や木材・・・など、幅広い素材に対応が可能です。




UVレーザー Omni 1 の特徴


解像度が高い

レーザの種類にいくつかあるが、UVレーザーのスポット経 0.0019mmと非常に小さく、高解像度に刻印可能


焦げない(熱ダメージが少ない)

他のレーザ加工機では、熱により刻印・カットを行うため、熱のダメージを受ける。
熱のダメージを象徴するのが、カット面が黒く焦げる現象です。
しかしUVは、波長 355nmの紫外線のため、熱のダメージ少なく、ひづみ・焦げもない仕上がりと なる。

UVレーザー 刻印動画

UVレーザー彫刻機 ComMarker Omni 1 メーカ動画

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