バリアブル印刷は、可変データ印刷とも呼ばれています。
身近なところでは、当社のメニューに入れている、宛名印刷や伝票などのナンバーリングが上げられます。
当社が取り組んで来た自動組版は、バリアブル印刷そのものと言えます。
決まった形は、ありませんが、データベースと連携し、その内容を印刷物に反映して行く。
これが、バリアブル印刷です。
データベースと連携し、その内容を印刷物に反映して行く。
一枚ごとに、名前を変えて印刷。チケットの席番号を変える、お客様の年齢に合わせて、提案する商品を変える。
色々なアイデアが活かせるのバリアブル印刷です。
次に、バリアブル印刷の概要を参照ください。
単純なケース:
エクセル等のデータベース情報から、特定セルの内容をそのままレイアウトする。
ナンバリングの番号や名前など、用意したデータをそのまま使用するケース。
条件によるケース:
エクセル等のデータベースの複数のセルの内容から、印刷する内容を選択する。
図の例では、A と C のセルの内容から、別に用意している画像データを選択、レイアウトするものです。
このような場合、データ変換作業が必要になる場合があります。
また、スクリプトでプログラム化して、レイアウトを行う必要が出てくる事もあります。
ペットショップのチラシ:
ペットショップのパンフで考えて見ます。
自動組版:
宛名印刷は、住所データからをレイアウトして行きます。
どちらかとと言えば、単純なケースと思われます。
しかし、名前の長さ、会社等の団体名あったらい、そのセクションが有ったり、無かったり。
これらを、合わせ最適なレイアウトとなると、非常に難しい作業となります。
綺麗なレイアウトを実現するため、プログラミング化が必要です。
名刺の場合も同様です。
会社様毎に、レイアウト仕様が異なります。
レイアウト仕様も、複雑な場合も出て来ます。
やはり、プログラミング化が必要となります。
弊社では、オフイス系のアクセスを使用する事もありますが、
主にVBSとインデザインの組み合わせで対応してます。