寒中見舞いは、寒さ厳しい中、相手の健康を気遣い見舞う便りです。
夏の”暑中見舞い”と同様、季節の便りとして昔から続いて来た日本の習慣です。
しかし、近年出す方が少なくなってきたのは残念です。
宛名印刷も同時に受付しております。
はがき代金は事前の決済とさせていただきます。
一般的には、寒の入(小寒 1月5日頃)から立春(2月4日頃)までの寒の時期に出します。
立春(2月4日)を過ぎてまだまだ寒い時に出す場合は、余寒見舞いとするのが一般的ですが、北国など寒い地方にへ出す場合は、2月末から3月に入った頃まで寒中でも良いでしょう。
※挨拶状・案内状印刷料金のはがきの項を参照ください。
※別途、版下代(1,080円)・送料(648円)がかかります。
一般的には、柱文、添文2つの要素で構成されますが、年賀状と同じように、絵や写真を配置する事の方が多いようです。
年賀状と同様に、頭語(拝啓など)や結語(敬具など)は必要ありません。
また、文の中に、安否たずねる言葉や無事を祈る言葉を添えるようにしましょう。
暑中見舞いなどと同様に、季節の便りなので決まった形はありませ。しかし、喪中の人に出す場合などは、内容にも注意が必要です。
寒中見舞いはがき 文構成
寒さ厳しい折いかがお過ごしでしょうか
私ども お陰様にて風邪などひかず元気に暮らしております
本年もよろしくご交誼のほどお願い申しあげます
春の訪れが待ち遠しい今日この頃ですが 皆様お変わりありませんか
昨年中はたいへんお世話になりました
今年もよろしくお願いいたします
年頭のご祝詞を頂戴しながらご答礼が遅れまして誠に申し訳ございません
失礼の段 深くお詫び申し上げます
本年も倍旧のご厚誼のほどお願い申しあげます
ご丁寧なご挨拶をいただきましてありがとうございなす
春の暖かさが待ちと遠しい日々ですが 皆様お風邪など召しませぬよう お身体をご自愛くださいませ
ご丁寧なお年始状をいただき誠にありがとうございました
昨年喪中のため年頭のご挨拶を控えさせていただきました
暖かな春の訪れまでもう少し
皆様ご自愛くださいますようお祈り申し上げます
新年早々年始をいただきありがとうございました
昨年喪中につき新年のご挨拶は失礼させていただきました
寒さ厳しき折皆々様のご健勝をお祈り申し上げます
新年早々年始をs賜り厚く御礼申し上げます
父 三栄太郎が昨年十一月二十八日に九十三歳で永眠致しました
年頭のご挨拶は失礼させていただきました
寒さ厳しき折一層ご自愛の程お祈り申し上げますと共に
本年もよろしくご交誼のほどお願い申しあげます