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宛名印刷
2017/08/08

長3封筒の宛名印刷トラブル

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今日は、昨日お受けした、長3封筒の宛名印刷についての話です。

だいぶお急ぎの様子でした、宛名データと、封筒の持ち込みに対する作業です。

持込まれた封筒は、かなりのダメージを受けています。

このソリ具合

差出人の印刷を行った時にかなりの熱と圧がかかったのでしょう。

 

 社内の事務用コピー機での印刷だと思われます。
差出人の印刷を行った時点で、宛名までは無理と断念したのでしょう。

センター貼りの封筒で、その部分に差出人が印刷されてます。
凹凸の為、一部でトナーが定着されていない為、手で触るとトナーの粉が手に付き消えてしまいます。

封筒の扉や、底、その他の所でトナーによる汚れが付いています。
消しゴムで消しましたが、少しは消えるようです。

 

このように、差出人が印刷され、反った封筒が持込まれたわけです。

ちょっと、腰が引ける感じ・・・・でも、困っているようです。
お受けすることにしました。

宛名リストもいただきました。
差出人の部分を触ると消えます。
私的には、新しく封筒を用意して、再作成の方が良いと思うのですが、
これで良いとの事・・・・うーん!

反った封筒も、何とか通す事が出き、無事終了。

これには、後日談がありまして、
差出人からの印刷と宛名の再印刷をお受けしたのでした。

 

最後に、封筒の貼り合わせ部分の印刷は、避けた方が良いと思います。
インクジェット系のプリンターは比較的問題無く印刷出来るでしょう。
しかし、レーザー系は、良くなったと言っても危険です。

差出人のレイアウト位置を左側する事をお勧めします。

 

 

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