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宛名印刷
2016/12/23

一瞬どきっとした、面白住所

管理者用
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宛名印刷をお受けしているのですが、先日、一瞬どきっとした事がありました。
ちょっと面白かったので紹介します。

洋封筒に宛名の印刷を行っていました。
封筒には、郵便枠が印刷されており、宛名データが、郵便枠に入るように印刷位置の調整を行います。
封筒等の場合、通常の用紙への印刷と違って、印刷位置がばらつくのです。
この原因は、封筒の製袋による封筒のゆがみやソリなどの癖、そして、プリンターの性能などによる事が考えられます。

さて、最初に調整して印刷を開始するのですが、どうしても心配で、本番の印刷の時もプリントして出てくるものを目視で検査を行ってしまうのです。
印刷後、パラパラめくる目視検査は行っていますが、用紙の予備数なども有り、後戻りできない事から、印刷時にリアルタイムのチェックを行ってしまうのです。
実際には、抜き打ち的な目視検査的です。

ある瞬間、頭の脳は、異常を検知しました。

即ストップしました。

 

印刷途中のものを抜き取り確認しました。
印刷されている住所が・・・・これはおかしい、どこか間違っている。

これがこの時の住所です。最後の番地は、架空のものです。

鹿児島県志布志市志布志町志布志九九九ー九

最初の鹿児島県と番地を取り除いてみます

志布志市志布志町志布志

・志が繰り返されている事
・布と市が似ている事からの勘違い

一瞬おかしいと判断したのでしょう。

何か間違いを起こしているのではと、お客様から、入稿されたデータをチェックしました。
データ上で内容を確認して、私どもの処理に問題無い事を確認し、ホットしました。

志布志市 をネットで検索して調べてみようと思いました。
ネット上では、
既に、珍名と言う事で話題になっている事をしりました。
『志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所』 と言うのが話題に取り上げられていました。

有るもんですねー!
興味のある方は、志布志市 で検索して見てください。

⇒ 宛名印刷の問い合わせはコチラ

 

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