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挨拶状
2016/08/23

挨拶状の書き方 廃業・閉鎖・閉店

管理者用
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今回は、廃業・閉鎖・閉店の挨拶上の話です。
廃業や・閉店等の場合、はがきで出す事が多いようです。

廃業の場合などは、最後のけじめとして出すのですが、
単純に
廃業しました。
今後対応方法(~に引き継ぎました。)
・・・・が基本で、後は、その理由・お詫び・感謝・・・等を加えと良いと思います。

文の構成

挨拶状の書き方 文の構成でも紹介してますが

前文 →  主文 →  末文 →  後付け

の順に文を構成します。
ここでは、多くの文例から、内容ごとにまとめてみました。
以下の文をオリジナルの文の参考にしていただければと思ういます。


 ・・・・・・・廃業しました・・・・・・・

さて 私事 一身上の都合により この度日を以て廃業致すことになりました
さて 弊社は創業以来皆様のご厚情をいただいて今日まで営業を続けて参り新体制を含め存続か廃止か熟慮してまいりましたが諸般の事情により来る○○日をもちまして廃業いたすことになりました
さて 弊社は諸般の事情により来る○○日をもちまして創業以来○○年にわたり皆様のご厚情をいただいて今日まで営業を続けて参りましたが 解散いたすこととなりました
さて 突然ではございますが 弊店はこのたび○○月末日をもちまして廃業することになりました
さて 弊社は創業以来○○年にわたり皆様のご厚情をいただいて今日まで営業を続けて参りましたが 諸般の事情により来る月末日をもちまして解散いたすことになりました

さて 突然のことではございますが弊社は十二月末日をもちまして業務を停止致すことになりました

閉店しました

さて 突然ではございますが 平成○○年開店以来○年余にわたりお引き立ていただきました○○○○○を 諸般の事情により○○月末日をもちまして閉店いたすこととなりました
さて 私ども このたび健康上の理由により急ではございますが○○○○日をもち閉店させていただく事となりました
さて 弊社はこのたび経営合理化の一環として○○支店を閉鎖することとなりました
さて 弊店は開業以来三十年余にわたり営業を続けてまいりましたがこのたび当地区再開発のためやむを得ず来る八月三十日をもちまして閉店いたすこととなりました

廃業等の理由・お詫び・感謝  今までのご愛顧に対し御礼・感謝・お詫び・・・・

昨今の不況により売り上げが漸減すると同時に資金繰りも限界に達してまいり 誠に不本意ながら廃業のやむなきに至った次第でございます
弊社にお寄せいただきましたご高誼に心から感謝申し上げますとともに力不足を深くお詫び申し上げる次第でございますなにとぞご容赦のほどお願い申し上げます
長い間ご愛顧いただきました皆様には誠に申し訳なくまたはなはだ無念ではございますが 後継者に恵まれず断念のやむなきに至りました皆様に支えられ今日まで営業できましたことを心より感謝申し上げます
創業以来○○年の長きにわたり 皆々様方には並々ならぬご厚志を賜わり誠に有難く厚くお礼申し上げます
創業以来○○年にわたってお取引くださいました皆様には誠に申し訳なく 深くお詫び申し上げます また長年のご愛顧に心から感謝申し上げます
弊社にお寄せいただきましたご高誼に心から感謝申し上げますとともに力不足を深くお詫び申し上げる次第でございます
何卒ご容赦のほどお願い申し上げます
皆様の温かいご支援の中での苦渋の選択となりましたが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます
ここまで続きさせていただきましたのもひとえに皆様のご支援 ご愛顧によるものと心からお礼申し上げますとともに閉店させていただきますことを心からお詫び申し上げます
 

引き継ぎ

同支店の業務は○○支店が引き継ぎ より一層充実したサービスを提供して参る所存でございます
尚 現在の「○○○○」の店名とキープしていただいたボトルはそのままに○○○○様が引き続きご経営される事になりましたので 新生○○○○としてご愛顧いただきます様ご案内申し上げます

会社更生法

このたびは、経営立て直しのため、会社更生法の適用を申請する事態となり、皆様方には多大なご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳なく深くお詫び申し上げます。
つきましては、事情の説明をさせていただくと同時に、今後のご協力をお願い申し上げたく、下記の通り債権者説明会を開催いたします。
ご多用中誠に恐縮でございますが、万障お繰り合わせの上、ご出席くださいますようお願い申し上げます。

 

 


 

 

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